
本日は虎ノ門の「うなぎ 天ぷら 光村」。
創業1930年の老舗で大きな穴子丼やかき揚げ丼で有名な店。平日のみ営業ハードルが高かったのですが、ようやく訪問できました。
住所的には西新橋で虎ノ門駅・虎ノ門ヒルズ・内幸町・新橋・御成門いずれからもアクセス可能です。
場所柄、ランチタイムは近隣のサラリーマン達でにぎわっていました。
目次
で注文したもの
・海老かき揚げ丼 ¥1500
・ライス大盛り ¥100
海老かき揚げ丼

・・・えっ!?

大盛りって丼のボリュームアップではなく、
別盛りでお椀のご飯が追加されるのね(笑)
しかもご飯の上からタレがかかっており見るからに美味しそうです!

小海老たっぷりのかき揚げに黒々としたタレたっぷり。
てっぺんにはナスが乗っており果肉感のあるホクホクとした食感だ。

小エビと衣、米を一気にかきこむ。
プリプリと弾ける食感と濃厚な甘味の海老、衣は「サクサク」というより「ザクザク」かな。少しクランチーで力強い。
そして「これぞ江戸前」というべき濃くて甘辛いタレを衣がたっぷりと吸ってます。
ちょっとジャンクで罪悪感のあるガツンとした味わいがたまらない!

逆にお新香はあっさりとしている。
こちらは大盛りで追加されたご飯のお供にして楽しみました。
追加のご飯も前述の通りタレがかかっており少量ながら天かすも入ってます。
濃い甘辛タレのご飯を「濃い緑茶」と「お新香」で中和しながら食べるのが最適解でした。
あとがき
以上、「光村」でした!
お江戸らしい黒い濃いタレはもちろんですが、
米の価格が歴史的な高騰をしているこのご時世で
「ご飯をたっぷり食べて欲しい」というスタンスが非常に素敵な店でしたね。
お隣のお客さんが食べていた穴子重もびっくりするほどの大きさで次回はそちらをトライしたいですね。