この唐辛子山盛りのインパクト抜群のカップ麺のパッケージで皆様ご存じの「辛辛魚」。
「辛辛魚」を生み出した「麺処 井の庄」の
石神井公園の実店舗に念願の初訪問です。
津田沼「必勝軒」、「蒙古タンメン 中本 池袋店」で修業した中村泰介氏が2006年に独立開店したのが「麺処 井の庄」。
以降、西武線を中心に実店舗も７店舗を展開する一大勢力に成長すると共に監修したカップ麺がロングセラーとなり全国に名が轟く。
ライオンズマンション地階の店舗。
入口扉で涙腺が唐辛子の危険な辛い匂いを感じとる。
激辛ラーメンのパイオニアをいざ実食。
「麺処 井の庄」で注文したもの
・辛辛魚つけ麺 ¥1080
・豚ごはん ¥450
辛辛魚つけ麺（辛め）
はい、ファイヤー！
うわぁ…知ってたけど超辛そう(怯)
辛さは「辛めの辛め」「辛め」「普通」
「控えめ」「控えめの控えめ」の５段階あり。
最上級の辛さに怯えた著者は中途半端にも
「辛め」をチョイスしました。
ごっそり盛られてるのが「辛魚粉」。
粉が汁に溶け切らず凝固してドロッと粘度高めのつけ汁になっています。
近年の魚介豚骨つけ麺としては麺細め。比較的柔い食感です。
ズズッ！おお美味しいやん
…ぐはっ（断末魔）
最初に「辛美味いやん」と思った刹那、
カプサイシンの痛みとともに辛味が…
唇がヒリヒリ。喉を灼くような辛さ。
次第に後頭部の変な所から汗が噴き出します。
これはヤバい(笑)！
…だけど凄いのは辛さの中に
濃厚の「魚粉の甘味・酸味」が感じられ
痛辛いのにグイグイ食べてしまう中毒性。
単純に辛いだけじゃない繊細なギミックと仕掛けに感心してしまう。
つけ汁の中には角煮のようなチャーシューが３個入ってました。脂身入りでトロける食感。
卓上の「辛魚粉」を足して更なる辛さマシに挑戦
（ドMにもほどがある）
食後に店員の方にスープ割を依頼。
割物のスープは鰹ベースのまろやかな味付。
ついつい完飲してしまいました(笑)
豚ごはん
実は「辛辛魚」と同レベルで楽しみにしてた 「豚ごはん」
サイコロ状のチャーシューは甘辛いタレで味付けされておりジャンク感あり。
卵黄とも相性がよく美味でした。
あとがき
以上、実店舗の「井の庄」で念願の
「辛辛魚つけ麺」を体験してきました！
単に辛さ偏重ではなく魚粉のパワーとパンチを感じられる一杯に大満足でした。
あ、そうそう！
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お店の場所（Googleマップ）
