関税政策からの激動の世界同時株安。世界中に大きな影響を米国のトランプ大統領。
かくいう著者も新NISAで米国株式のインデックスファンドを保有しており、トランプショックにより金融資産に影響が出ているひとり。
しばらくはトランプ大統領の動向から目が離せませんね。

そんな“時の人”のトランプ大統領ですが、彼が食べたハンバーガーが紀尾井町にあるらしい。
前回の第一次政権のとき日米首脳会談のため来日したトランプ大統領が食べたのが食べログのハンバーガー百名店「THE BURGER SHOP」のハンバーガー。
永田町方面から店まで歩いて「なるほど」と思ったのは、この店は首相官邸や赤坂のアメリカ大使館にも非常に近い。
来日した大統領の多忙なスケジュールに店のハンバーガーの評判などを加味すると、彼の食事として関連施設から至近距離のこの店が選ばれたのは納得感がある。



店内はトランプ大統領関連のものが多数飾られていました。
「THE BURGER SHOP」で注文したもの
・紀尾井町デラックスバーガー ¥2080
・ジンジャーエール ¥500

紀尾井町デラックスバーガー

ハンバーガーは分解状態で提供される。

各席にはハンバーガーの説明書きがあり、客側で最終組み立てをします。


自身の手で完成。我ながらいい出来です(笑)
構成は上からバンズ、レタス、カットトマト、ピクルス、チェダーチーズ、アボカド、ベーコン、パティ。

店内に置かれた箱からバンズは「キムラヤのパン」こと銀座の木村屋總本店製。なお木村屋總本店といえば“あんぱん発祥店”として有名ですね。
バンズは軽く鉄板で焼かれて水分が飛ばされておりカリッサクッと軽い食感で香ばしい。噛むと生地に粘りとコシがある。


調味料はソイマヨネーズと醤油?ベースのソースの2種。
市販のマヨネーズよりも酸味感が控えめで、こざっぱりとした味わい。

何より圧巻だったのはビーフパティ。粗挽きでゴロゴロとした食感がある。肉汁よりかは赤身肉のうま味が前面に出ている。
咀嚼しているとスモーキーな薫りが鼻にフッと抜けていく。
個人的には駒沢のグルメバーガーの老舗「エーエス クラシックス ダイナー」と同レベルの香りの良さでした。
1cm厚はあろうかと思われるベーコンもスモーキーな仕上げで味覚・嗅覚双方に訴求してくる。

チェダーチーズもムラなく溶けており美味。
スライスされたアボカドもクリーミー。

セットのポテトはフレンチフライ。意図的に表面がカリカリに揚げてあり食感良好。
ケチャップとマスタードはHEINZの個包装タイプでした。
あとがき
以上、「THE BURGER SHOP」でした!
“トランプ大統領が食べた”という枕詞を抜きにしてもスモーキーなパティはじめバーガー全体の完成度が高く、ハイクオリティなグルメバーガー。
トランプ大統領ゆかりの店という事で話のネタにもなりますし、訪問してみてはいかが?
お店の場所(Googleマップ)
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