個人的にお気に入りの洋食が
高田馬場(といっても西早稲田寄りだが)の
「キッチン谷沢」。
創業は1972年と半世紀を数える
地元民から愛される「ザ・町の老舗洋食」。
老店主夫妻が切り盛りするご家族経営で
どこかほっこりさせられるアットホームな雰囲気も好きなんですよね。
同じ並びには食べログのラーメン百名店で、
都内の数々の名店を輩出した事で知られる
渡辺樹庵氏の「渡なべ」。
更に同じく食べログの居酒屋百名店で
アジフライが絶品で知られる「酒肴 新屋敷」があり名店に囲まれた凄いロケーションです(笑)
「キッチン谷沢」で注文したもの
・ハンバーグステーキ&ガーリックステーキセット \1950
ハンバーグステーキ&ガーリックステーキセット
ご飯、味噌汁、ミックスベジタブル＆いんげん、ウェッジカットタイプのポテトフライ、香の物つき。
注文すると店主が熟練の手慣れた手つきで
ハンバーグを「パンパン」と空気抜き。
年季の入ったフライパンを駆使して調理していく。もうもうと白煙を吐いてやってくる鉄皿。
京も相変わらず美味そうである(笑)
ハンバーグはデフォルトでチーズハンバーグなのが嬉しい。
鉄皿でグツグツ煮えたぎるデミソースは甘味・酸味のバランスがよい。
ハンバーグの肉質は粗びき系ではなく、
咀嚼するとホワホワと崩れるメルティな食感。
肉汁とチーズ、デミソースの三位一体感が最高。
対してガーリックステーキのソースは
すり下ろしたニンニクと醤油引き立つ塩気勝ちなガツンとした味わい。
フライドオニオンのスパイシーかつ
芳醇な香りとの相乗効果で「味覚、嗅覚」ともに楽しめる一品だ。
脂身感の少ない赤身肉で、
締まった肉質で食べ応えがあります。
最後は安心感ある合わせ味噌の味噌汁と、
漬物で口の中をサッパリとリフレッシュ～
あとがき
以上、「キッチン谷沢」でした。
相変わらずボリューミーで
安定感のあるハンバーグはじめ肉料理。
「洋食で肉」ならかなりオススメできる店です。
ぜひお試しを
お店の場所（Googleマップ）
